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出雲旅行記~3日目~マニア的山陰路豪華二本立て |
~3日目~マニア的山陰路豪華二本立て 3日目の朝です。ホテルをチェックアウトし松江駅に向かいました。 帰路につかなければなりません。しかし!山陰はまだまだ魅せてくれます!
列車に乗った私は山陰本線を鳥取方面へと進みました。鳥取県北栄町「由良駅」で途中下車するためです。
 ハイカラな気動車(快速とっとりライナー)
なぜ、この北栄町「由良駅」で降りたかというと、かの有名な「名探偵コナン」の原作者、青山剛昌先生の出身地だからなのです。 町にはコナン大橋やキャラクターの銅像、キャラクターの描かれたマンホールのふたなどがあります。次の列車まで1時間もなかったのが残念でした。もう少しゆっくり見たかったです。 橋のたもとには「コナン探偵社」という「名探偵コナン」グッツを扱うお店があり、ここでしか買えないオリジナルグッツも扱っていました。私はステッカーとピンバッチを買いました。満足~。
 コナン大橋にあるコナン君の銅像(なお、この写真は風景写真として載せたものであります。コナン君の著作権等々の権利は青山剛昌先生やほか関係者に帰属します。この写真はコピー、二次加工等は厳禁です!)
由良駅とコナン君たちにお別れをし、倉吉に向かいました。 今回の鉄道マニア的最大イベント「スーパーはくと」に乗るためです!
 智頭急行が誇るスーパーはくと号(スーパーはくと8号京都行き)
どうでしょうか、このなんともいえない流線型のフォルム。なお、この日は2号車と3号車の間に増2号車が連結されていました。 私は倉吉から新大阪まで乗車しました。(最前列、運転士さんの後ろ、1B席)ディーゼルのエンジン音と先頭展望の最高の眺め!すばらしい時間を過ごすことができました。
 先頭車両の最前(運転室かなり広いです。)
 最前列の席より一枚、運転士気分。
智頭急行さんありがとう。JR西日本さんありがとう、そしてがんばって。
新大阪から新幹線のぞみに乗り換え東京へ。そして家と帰宅いたしました。 今回は出発時にアクシデントが発生してしまいましたが、各趣味の方面において大満足の旅となりました。山陰は回らずにはいられない! そして、飛行機のお助けをして下さった友人Dさん、本当にありがとうございました。末筆ではありますが御礼申し上げます。
おわり
近日中に番外編にて掲載できなかった良さげな写真公開いたします。
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出雲旅行記~2日目~後半:大自然を前にした人間 |
~2日目~大自然を前にした人間 バス停で「ほけ~」と休んでいた私の前に一畑バスがやって参りました。 さて、次に向かう観光地は日御碕です。
ところが、日御碕向かう道中がすごい!断崖絶壁を縫うようにバス走って行くんです。「水曜どうでしょう」の「四国お遍路の旅」を見たことがある人は、あの四国の山道を想像していただければ幸いです。すんげ~ところを大型バスが通って行きます。崖の下は日本海。荒波ざっば~んです。(どうでしょうで言うところの「回らずにはいられない」ってな感じです。) まあ、きれいだったんですが、飛行機より肝を冷やして日御碕に到着しました。
到着してまず、バス停近くの日御碕神社を訪れました。 朱の映える大変美しい神社でした。なお、この神社には天照大神様が祭られているそうです。いや~たいそうな神社ですな。
 朱色が本当にきれいな日御碕神社
この後、海岸ぺりを歩き「経島」を望む展望台を訪れました。 ウミネコ繁殖の地で下の写真をクリックして見ていただけるとわかると思うのですが、白く見えるのが全部ウミネコです。潮風、波の音、ウミネコの鳴き声。いや~こういう海辺を訪れるのは初めてかも知れません。いいところです。
 ウミネコがいっぱい。島には鳥居が確認できます。
さて、このあと白亜の灯台を見て、一時間に一本のバスの時間も迫っていたので、バス停に戻りました。
 出雲日御碕灯台
バスに乗り込み絶壁を戻り、今度は出雲市駅まで出ました。 ここのおみあげコーナーで、どうでしょうファンが大笑いするであろう民芸品「出雲の張子の虎」を買いました。安いやつですけど。(ちゃんと原形とどめて群馬まで持ち帰りましたよ。意味深w)
さあ、夕刻になる前に松江に戻らんと。(後で書きますがある理由がありまして) 一畑電車の電鉄出雲駅から松江に向けて戻りました。 途中、長江駅で降りて一畑電車の走行写真を収めました。
 走行中の一畑電車
左に山、右には宍道湖。いかにも一畑電車というところです。実はここ、土砂崩れがあり、現在、山肌を緊急工事中です。残念なことに電車が脱線する事故があった場所です。現在も時速40キロの徐行運転が行われていました。大変景色にいいところなので、一日も早い完全普及を願っております。
このあと、次の電車で急いで松江に戻りました。なぜ、そんなにも急いで松江に戻ったかというと、宍道湖の夕日を見るためです。私が行ったときには浜いっぱいのカメラマン。しかも、地元テレビ局までもが取材にやって来ていました。
 宍道湖に落ちる夕日と嫁ヶ島
どうですかこの夕日。美しいですね。 大自然はいろんな形で人間の前に姿現すのですね。
2日目終了。 3日目は朝から帰路ですが、まだまだこの旅、目を離せません。
つづく
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出雲旅行記~2日目~前半:古きモノ・古くからのモノ |
~2日目~古きモノ・古くからのモノ さて、2日目。朝起きて観光すべく松江しんじ湖温泉駅へ徒歩で向かいました。もちろん走っている車は「島根」ナンバーの車ばかり。夕刻に飛行機で現地に到着した私は、このとき初めて「島根にいるんだなぁ」と実感いたしました。
松江しんじ湖温泉駅から宍道湖を横目に一畑電車で出雲大社前駅へ向かいました。
 松江しんじ湖温泉駅でパチリ(左に停車している電車に乗りました。)
普通の観光客は駅に到着したらすぐさま出雲大社へ向かうのですが、私は逆の方向へ歩きました。 旧大社駅に向かうためです。旧大社駅(JR)は廃止当時のままの駅舎が残っており、しかも蒸気機関車D51が保存公開されているところなのです。
 古くて味のある旧大社駅
 丘蒸気きたー!!(機関室に入れましたよ~。)
「鉄分」を補給した私は出雲大社へと向かい、普通の観光客らと合流しました。 出雲大社は十月になると日本中の神様がいらしゃると言う、それはそれはすごい神社なのであります。日本中の神様が出雲に行ってしまうので十月は「神無月」って言うんですよ。 また、出雲大社は縁結びの神様でもあります。私も念入りにお参りしておきました(笑)(いくら「アニメの女の子キャラがかわいい」とか、ほざいても、やはり生身の女の子とお付き合いしたですからw)
 出雲大社です。(「水曜どうでしょう」の「サイコロの旅」にて、ここで大泉洋さんがサイコロをふって出発した回がありました。)
その後近くにある出雲阿国のお墓へ行きました。 出雲阿国って行っても「エンタの神様」とかに出てくるお笑い芸人の人じゃないですよ(あの人かわいいですよね。<私情 ・・・つうか、勝手に殺すな!)歌舞伎の創始者とされている人物です。
 出雲阿国のお墓がある墓地の入り口です。(出雲阿国のお墓の写真を撮ろうとすると、一般の方のお墓が写りこんでしまうので、撮影は差し控えました。)
出雲大社周辺の観光を終え、私はバス停で「ほけ~」と休んでました。 さて、次に向かう観光地は・・・
つづく
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出雲旅行記~1日目~波乱の出発 |
どうも~無事帰ってまいりました。 それでは、出雲旅行記を記したいと思います。
出雲旅行 ~1日目~波乱の出発 今回初めて航空機なるものを使ったのですが、出発時間を勘違い。乗れるか乗れないかギリギリの状態で、電車に飛び乗り羽田に向かいました。途中、飛行機でいつも出張している友人にTELをし助けを求めました、しかし、TEL中にメモを取っていたら、秋葉原駅で手帳を電車とホームの隙間に落としてしまう痛恨のミス!手帳のサルベージはあきらめ、そのまま、羽田へ向かいました。
で、結果は乗り遅れました。orz なぜ、飛行機なのに定刻出発するんだよ。しょぼ~ん。
友人の手助けで次の便に替えてもらいました。 次の便まで時間があまりに余ってしまったので、手帳をサルベージすべく秋葉原へ戻りました。 無事手帳が手元に戻ってきました。やれやれ。
なぜ、私が飛行機を今まで使わなかったか。それは修学旅行のとき乗った飛行機が上下に「急降下」「急上昇」を繰り返しひどい乗り心地だったからです。それ以来、飛行機が大嫌いになりずっと使ってませんでした。
 羽田で待ち時間に一枚
さて、今回乗る飛行機はエアバス社の「A300-600R」360人乗りの比較的大きな飛行機です。これなら少しは大丈夫だろう。しかし、次の便に替えた私の前に現れたのは意外な色物でした。0系新幹線の長さを2倍にして羽をつけたようなちっちゃなジェット機。正解はマクダネル・ダグラス社の「MD-81型機」160人乗りです。こんなの無茶苦茶に揺れるに決まっているがな!死ぬ~死ぬよ!!!
で、結果的にはほとんど揺れず「急降下」「急上昇」も一切なし。
飛行機ってなんて快適な乗り物なんだ!やべえ飛行機マニアになりそう。 飛行機の快適度は機長の腕にかかってるのかも。 今度はちゃんと早めに空港に行って快適な空の旅をしよう~。
現地に着いたときはもう夕闇時。ホテルにチェックインにして、波乱の1日目は終わりました。
つづく
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旅行へ行ってきます。 |
うぃっす。
明日5月1日~3日まで出雲(島根)のほうへ旅行に出ます。 今回の旅はかなり濃ゆい旅になりそうです。
鉄オタ的には「一畑電鉄」や「スーパーはくと」の乗車 アニメオタ的には「名探偵コナン」の青山剛昌先生の出身地探訪 水曜どうでしょう的にも「原付西日本横断」や「サイコロの旅」でどうでしょう班が立ち寄った土地です。
それでは、いってきます。(といっても、出発は明日の昼の飛行機ですがw) 旅行記・感想をお楽しみに~。
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